太陽光発電Solar
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太陽光発電とは
太陽の光エネルギーを電気に変え、
ご家庭で優先的に使うことができる太陽光発電。
昼間太陽がサンサンと照っている間は、このシステムでテレビや
冷蔵庫、エアコンなどの電化製品を動かすことができます。
使っている電気の量よりも、発電している電気の量が多ければ、
その間の電気代は基本的には無料です。
地震や台風などの災害により、もしも長期間停電になった場合でも、
太陽光発電なら自立運転モードで電気を供給。
専用のコンセントに、使用したい電気製品を差し込めば、発電している分の電気を使うことができます。
太陽光発電のメリットを箇条書にすると、下記のようになります。
- 発電した電気を使える
- 余った電気が売れる
- 災害時にも電気を使用でる(発電中のみ)
- パネルの断熱効果で、屋根裏温度が下がる
- 二酸化炭素の排出を減らせる
太陽光発電に適している屋根とは
太陽光発電システムは主に屋根に設置します。
屋根といってもその形状は実に様々です。
切妻、寄棟、入母屋、陸屋根など形状も様々ですし、
屋根の面積も異なります。
さらに屋根が向いている方向(角度)もあります。
太陽光発電における基本は、日当たりの良い「南側」がベストです。
また、光の当たりやすさから角度(勾配)は30度程度がベストといわれています。
ですが、角度による影響はおおよそ20度〜40度くらいまでの傾斜であれば微小です。
ただし、方角はかなり大きな影響を与えます。
南向きを100%とした場合、
南東・南西:95%
東向き・西向き:85%
北向き:65%
我家の屋根は適しているのか?まずは下見をさせてください!
方位・勾配・面積・障害物(影になるもの)をを確認させて頂きます。
この時点で向いてるかどうかは、だいだい判明します。
下見で問題がなかった場合、お見積りをさせて頂きます。もちろん無料です。
その後、一度お気持ちをお伺い致しますが、それ以上の営業行為は行いませんのでご安心ください。
しばらくたってからの施工は、商品の価格等が変動致しますので、再度お見積りさせて頂きます。
ご納得頂ければ、施工させて頂きます。
下見は、15分から30分程度、お家の外回り(屋根上含む)の確認、採寸のみです。
余った電気はどうなるの?
ソーラー住宅の太陽光発電システムによって発電された電力のうち、
余った余剰電力を電力会社に買取りをしてもらえます。
2009年11月より電力の買取価格(売電価格)が約2倍になり、
ますます注目が集まる仕組みになりました。
23年度の1kWhの買取価格は42円です。
補助金などはでるの?
今、ご家庭に太陽光発電システムを設置すると、
国から1kWあたり4万8千円の設置補助金が支給されます。
例えば、3.5kWのシステムなら設置補助金額は16万8千円です。
お住まいの都道府県・市区町村によっては、独自に設置補助金制度を設けている自治体もあります。
都留市では、1kwあたり2万円、上限5万円になります。
屋根に穴をあけない工法って?
太陽光発電の装置は主に住宅の屋根に取り付けます。
その時、金具を使って固定するのですが、
屋根に直接穴をあけて、固定する方法がよく用いられます。
その箇所が、老朽化してくると隙間ができ、
雨漏りする可能性があります。
「キャッチ工法」とは、
しっかりと屋根下地に固定されている"屋根材"に、
金具で太陽光パネルを固定する工法です。
どのような素材を使っている屋根なのか、また下地は傷んでいないかなどを確認し、
キャッチ工法が可能かどうか判断します。場合によってはキャッチ工法が使えない場合もございます。